FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--
--
Relation Entry

~縁~

 人には必ず自身の人生にかけがえのない縁がある。
先日、私が大学を卒業し、家業を継ぐために大阪の葬儀社に、半ば住み込みで2年間修行した時に手取り足取り、時には叱咤激励を頂いた師匠から電話があり、近況報告を含め30分位話をした。
 ふと考えてみると彼が居なかったら、彼と出会わなかったら今の自分自身が存在したのか考えさせられた。
 彼(師匠)の年齢は現在41歳。私が入社した時(彼は29歳)には、すでに営業部長。まるで弟のように1日24時間のうちの大半を一緒に過ごしていたと言っても過言ではない。彼(師匠)からあらゆる事を私は学んだわけであるが、私が彼(師匠)から一番衝撃を受けた、私が一番救われた一言がある。
 それは、大阪での修行も無事に2年間終了し松戸に戻り、家業に従事していた時に、私はあらゆる社員とぶつかった。自身が考える方針、運営と社員が考える方針と運営とがあまりにもかけ離れているからである。時には掴み合いの喧嘩もしたし、その結果社員も数名辞めた。私自身他に何も考えられぬ程悩みに悩み、いつしか体重も55kgまでやせ細っていった。そんな私の気持ちをどこかで知ったのか、タイミングよく師匠から電話が来た。自身の悩みを打ち明けると彼(師匠)は私にこんな言葉を私にくれた。
 「誠、お前はこれから自身の会社を何十年と渡り経営していく人間だ、お前の良さ、お前の考えに賛同してくれない社員の事はほっとけ!お前の良さ、お前の方針を理解してくれる社員のために、お前に賛同してくれる社員の事だけを考えて仕事しろ!もしその結果、社員が誰一人居なくなったら、俺がお前の会社に入社してお前を支えてやる!だから腹くくって頑張れ!」そんな言葉を私にくれた。私は救われた。雑念を振り払い、腹をくくることが出来たのだ。
 人には必ず何物にも代え難い出会いがあり、縁がある。そんな縁を大事にする習慣、喜びを初めて身に沁みて感じる事が出来たのは、自身26歳の時である。
スポンサーサイト
26
2010
Relation Entry

Comment

Trackback

http://2009mjc.blog97.fc2.com/tb.php/332-63112f75

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。