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Relation Entry

静か夜ですが・・・

我が家では、一匹のラブラドールレトリバーを飼っています。メスで名前はアリエルといいます。真っ黒なので、いわゆる黒ラブというやつです。7年程前に貰ってきたのですが、そもそも捨て犬でした。ですから正確な年齢もわからず、予測で何歳かなと考えていました。貰われてきた夜、JCで遅くなり寝静まった家に入ってきた私に対し、暗闇でウーっと唸っていた時をよく憶えています。

そんなアリエルが、数週間前に具合が悪くなりました。私が出かけている夜は電話をかけてくることのない無い妻から、夜の12時頃に連絡がありました。エサを全く食べないので、深夜開いている病院に連れて行ったら癌が進行していて大変なことになっている。そして出血が原因で心臓を圧迫しているとのこと、今夜が峠かもしれないとのことでした。、結局その夜は、血を抜くことで難を逃れました。

それから次の日に、行き着けの動物病院にいって検査をしてもらうと、昨夜とほぼ同じ診断。私たちは、アリエルの今後について話し合いました。結論として、手術をしても体力が持たないかもしれないとの判断から、クスリの投与と定期的に診察をして血を抜くだけと決めました。それがアリエルにとって良いと信じていましたが、それからたった数週間なのに、もう今では心臓がほとんど動いていないそうです。いま、こうしている間にも、辛そうなアリエルの命の火が細くなっていきます。意識が混濁し始めたアリエルの傍には、アリエルが一番なついていた息子が付き添っています。

改めて思います。生きているものは誰しもが、いつ死ぬかわからない。だからこそ今を生きる、悔いの無い人生を過ごすべきだと。アリエルの容態は悪く悲しいことですが、唯一の救いは今アリエルに対して何かできる時間を与えられていることです。私たち家族は、アリエルに対して精一杯のコミュニケーションを取っています。私も犬の十戒を思い出しながら、どれだけアリエルに対し構ってきたか考えています。
いま一緒にいられるときに、いま話せるときに、いま触れられるときに。

小野瀬
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19
2010
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